こんにちは。
ラボル君です。
地震や台風、大雨などの災害が起こったとき、
正しい情報を知ることは命を守る行動につながります。
避難指示は出ているのか、
道路は通れるのか、
家族は無事なのか。
これらを確認するには、ラジオやスマートフォンが欠かせません。
しかし、スマートフォン本体があっても、
通信障害や停電、バッテリー切れが起これば使えなくなります。
防災すぐるパパ:
「スマートフォンがあれば、ラジオは必要ないんじゃないかな?」
まどかママ:
「でも、停電が長引いて充電できなくなったら困るわね」
ラボる君:
「災害時は一つの方法に頼らないことが大切だよ。
ラジオ、スマートフォン、予備電源を組み合わせて備えよう!」
7
- 災害時の情報手段は一つに絞らない
- 防災ラジオは本当に必要?
- 防災ラジオの選び方
- 防災ラジオのおすすめ電源構成
- 乾電池は何本備える?
- スマートフォンは災害時の総合防災用品
- 災害前にスマートフォンへ準備するもの
- スマートフォンの電池を長持ちさせる方法
- 家族で決めておきたい連絡文
- 災害用伝言ダイヤル「171」
- 災害用伝言板「web171」
- モバイルバッテリーは何mAh必要?
- モバイルバッテリーの選び方
- 充電ケーブルは人数分用意する
- 家庭用充電器も忘れない
- 乾電池式充電器も補助になる
- 車避難にはシガーソケット充電器
- ポータブル電源は自宅・車避難向け
- ソーラーパネルは長期停電の補助
- バッテリーの事故を防ぐ
- ラボる君おすすめの情報・充電セット
- 災害発生後の行動手順
- ラボる君の点検チェックリスト
- まとめ|「本体・電源・充電方法」をセットで備える
災害時の情報手段は一つに絞らない
災害時は、機器の故障だけでなく、
停電や通信障害が同時に発生する可能性があります。
次のように、異なる方法を組み合わせておきましょう。
| 手段 | 主な役割 | 弱点 |
|---|---|---|
| 防災ラジオ | 停電時の情報収集 | 地域や場所によって受信しにくい |
| スマートフォン | 情報・安否確認・地図 | 通信障害と電池切れ |
| テレビ | 映像による情報確認 | 停電時は使えない場合がある |
| 防災行政無線 | 地域の避難情報 | 雨音や室内では聞こえにくい |
| 防災アプリ | 警報や避難情報 | 通信・充電が必要 |
| 災害用伝言サービス | 家族の安否確認 | 事前に使い方を知る必要がある |
| 紙の連絡先・地図 | 電気なしで使える | 最新情報は得られない |
防災ラジオは本当に必要?
スマートフォンが普及した現在でも、
防災ラジオは用意しておきたい情報収集手段です。
ラジオ放送は、
スマートフォンの通信回線が混雑しているときでも
受信できる可能性があります。
防災ラジオのメリット
- 通信回線を使わず情報を受信できる
- 乾電池で長時間使える
- 地域の被害・避難情報を聞ける
- 画面がないため消費電力が少ない
- 家族全員で同じ情報を聞ける
- 停電時でも使用できる
- 避難所で情報を共有しやすい
スマートフォンは個人の連絡手段、
ラジオは家族や周囲の人と共有できる情報手段として、
役割を分けましょう。
防災ラジオの選び方
1.AM・FM・ワイドFMに対応
防災用には、
AM放送
と
FM放送
の両方を受信できるラジオがおすすめです。
「ワイドFM」に対応していれば、
AM放送局の番組をFMの周波数で受信できる地域があります。
購入するときは、
FM受信範囲が76~95MHz程度に対応しているか確認しましょう。
2.乾電池で動く
災害時に最も扱いやすいのは、交換式の乾電池で動くラジオです。
本体の充電が切れても、乾電池を交換すれば使えます。
確認したいポイントは次のとおりです。
- 単3形または単4形で動く
- 家庭で使う電池の種類を統一できる
- 連続使用時間が長い
- 電池交換が簡単
- 電池残量が表示される
- 充電池と乾電池を切り替えられる
防災用品の電池を単3形に統一するなど、
家庭内でルールを決めると管理しやすくなります。
3.内蔵充電池にも対応
USB充電できる防災ラジオなら、
平常時は充電して使い、
災害時には乾電池へ切り替えられます。
ただし、内蔵充電池は長期間の放置によって残量が減ったり、
劣化したりします。
定期的な充電確認が必要です。
4.手回し充電機能
手回し発電機能があれば、
電池を使い切ったときにラジオやライトを短時間動かせます。
ただし、手回し充電だけで
スマートフォンを満充電にするのは大変です。
手回し機能は、次の目的に向いています。
- ラジオを短時間聞く
- LEDライトを点灯する
- 緊急連絡ができる程度の電力を補う
モバイルバッテリーの代わりではなく、
最後の補助手段として考えましょう。
5.ソーラー充電機能
小型ソーラーパネルを搭載した製品もあります。
日中に充電できる可能性がありますが、
天候、日当たり、パネルの面積によって発電量が変わります。
小さなパネルでは充電に長時間かかります。
ソーラー充電だけに頼らず、
乾電池やUSB充電を併用しましょう。
6.ライト・サイレン機能
停電時には、LEDライト付きの防災ラジオが便利です。
SOSサイレンや点滅ライトが付いていれば、
閉じ込められたときに自分の位置を知らせる補助になります。
ただし、ライト、サイレン、スマートフォン充電を多用すると、
ラジオを聞くための電池が早く減ります。
7.イヤホン端子
避難所では、周囲に休んでいる人がいます。
イヤホン端子があれば、
夜間でも周囲へ配慮しながら情報を聞けます。
家族で使う場合はスピーカー、
個人で使う場合はイヤホンと使い分けましょう。
防災ラジオのおすすめ電源構成
防災用には、複数の電源方式に対応したラジオが安心です。
おすすめする優先順位は次のとおりです。
- 交換式乾電池
- USB充電・内蔵充電池
- 手回し発電
- ソーラー充電
「手回し・ソーラー対応」という表示だけで選ばず、
乾電池でも動くかを確認しましょう。
乾電池は何本備える?
必要本数はラジオの消費電力と連続使用時間によって異なります。
まず、ラジオ本体に必要な本数を確認し、
その2~3回分を予備として用意する方法があります。
ラジオが単3形乾電池2本で動くなら、
- 本体用:2本
- 交換1回目:2本
- 交換2回目:2本
合計6本が一つの目安です。
ライトや乾電池式充電器でも同じ電池を使う場合は、
さらに追加します。
乾電池の保管方法
- 使用期限を確認する
- 高温多湿を避ける
- 古い電池と新しい電池を混ぜない
- 種類やメーカーの異なる電池を混ぜない
- 液漏れやさびのある電池を使わない
- 長期保管では本体から外す
- 予備電池の端子が金属へ触れないようにする
スマートフォンは災害時の総合防災用品
スマートフォンは連絡手段だけではありません。
- 緊急速報の受信
- 気象情報の確認
- キキクルの確認
- ハザードマップの閲覧
- 避難所の検索
- 家族の安否確認
- 懐中電灯
- 写真・動画による被害記録
- 現在地の確認
- キャッシュレス決済
- 自治体情報の確認
- 災害用伝言板の利用
一方で、通信と充電が必要という弱点があります。
災害前にスマートフォンへ準備するもの
防災アプリ
- 気象庁の防災情報を確認できるもの
- 自治体の防災アプリ
- 地震・津波・大雨通知
- 河川情報
- 土砂災害情報
- 停電情報
- 通信会社の災害用伝言板
確認通知するエリアには、
自宅だけでなく、勤務先、学校、高齢の両親が住む地域も登録します。
オフラインで見られる情報
通信できない状況に備え、次の情報を画像やPDFで保存します。
- 自宅周辺のハザードマップ
- 避難場所
- 避難経路
- 家族の連絡先
- 保険会社の連絡先
- お薬手帳
- 持病・アレルギー情報
- 身分証明書の控え
- 自宅・車・職場の住所
- 地域の給水場所
重要な情報はスマートフォンだけでなく、
紙にも書いて防災リュックへ入れましょう。
スマートフォンの電池を長持ちさせる方法
停電したら、
スマートフォンを普段と同じように使い続けてはいけません。
省電力設定
- 低電力モードを使う
- 画面を暗くする
- 画面が消えるまでの時間を短くする
- 不要なアプリを閉じる
- バックグラウンド通信を減らす
- Bluetoothを使わないときは切る
- 位置情報を必要時だけ使う
- 動画視聴やゲームを控える
- 写真や動画の自動同期を止める
- 画面の常時表示を切る
圏外では機内モードを使う
スマートフォンは圏外になると、
基地局を探し続けて電池を消費します。
通信できない場所では機内モードにし、
一定時間ごとに解除して情報を確認すると、
電池を節約できます。
ただし、機内モード中は緊急速報などを受信できない場合があります。
ラジオや防災行政無線と併用してください。
通話より文字情報
災害時は通信が集中し、
電話がつながりにくくなる場合があります。
緊急性が低い連絡では、次の手段を優先します。
- SMS
- メール
- メッセージアプリ
- 災害用伝言板 web171
短い文章で「無事・現在地・次の移動先」を伝えましょう。
家族で決めておきたい連絡文
災害時は、長い説明を入力する余裕がありません。
次の形式を家族で決めておくと便利です。
無事です。〇〇小学校へ避難しました。
けがはありません。午後6時にもう一度連絡します。
伝える内容は4つです。
- 無事か
- けがの有無
- 現在地 (どこにいるのか)
- 次に連絡する時間
何度も電話をかけ続けると、
電池を消耗し、通信回線にも負担をかけます。
災害用伝言ダイヤル「171」
災害用伝言ダイヤル171は、
大規模災害で電話がつながりにくくなった場合に提供される、
声の伝言板です。
NTT東日本「災害用伝言ダイヤル171」
録音する基本手順
- 「171」へ電話する
- ガイダンスに従って「1」を選ぶ
- 家族で決めた電話番号を入力する
- 安否・現在地・移動先を録音する
再生する基本手順
- 「171」へ電話する
- ガイダンスに従って「2」を選ぶ
- 家族で決めた電話番号を入力する
- 録音された伝言を聞く
利用条件や細かな操作は、
サービス提供時の音声案内に従ってください。
家族で、どの電話番号を伝言の登録番号に使うか決めておくことが重要です。
171は事前に練習できる
171とweb171には体験利用日があります。
- 毎月1日・15日
- 正月三が日
- 防災週間
- 防災とボランティア週間
家族で実際に録音と再生を試しておきましょう。
災害用伝言板「web171」
web171は、
インターネットを使って安否情報を登録・確認するサービスです。
スマートフォンやパソコンから文字情報などを登録できます。
電話がつながりにくくても、
データ通信が利用できればアクセスできる可能性があります。
171とweb171は連携しており、
登録された伝言を相互に確認できる仕組みがあります。
モバイルバッテリーは何mAh必要?
1人1台なら10,000mAh前後
スマートフォン1台を数回補充するなら、
10,000mAh前後が持ち運びやすい容量です。
実際の充電回数は、スマートフォンの電池容量、
変換ロス、使用状態によって変わります。
一般的な目安は次のとおりです。
| 容量 | 使い方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 5,000mAh | 緊急の補充 | 通勤・外出用 |
| 10,000mAh | 1人用の基本 | 防災リュック |
| 20,000mAh | 複数回・2人で共有 | 家庭・車避難 |
| 20,000mAh超 | 複数機器 | 重量とサイズに注意 |
「大容量」と書かれていても、スマートフォンへ表示容量のすべてを移せるわけではありません。
家族全員分を1台にまとめない
家族4人だから、
巨大なモバイルバッテリーを1台だけ用意する方法には弱点があります。
- 家族が離れると使えない
- 故障すると全員が充電できない
- 充電待ちが発生する
- 持つ人に負担が集中する
可能なら、成人1人につき10,000mAh程度を1台ずつ持ち、
家庭用として20,000mAh程度を追加します。
モバイルバッテリーの選び方
PSEマークを確認する
日本ではモバイルバッテリーが電気用品安全法の規制対象となっており、
PSEマークのない製品は原則として販売できません。
購入時は次を確認します。
- 本体のPSEマーク
- PSE表示の近くに事業者名がある
- 国内の問い合わせ先
- 保証期間
- リコール情報
- 過充電・過放電・過熱保護
- 使用できる温度
- 回収・処分方法
PSEマークは安全を絶対に保証するものではありません。
取扱説明書を守って使用してください。
USB Type-C入出力
スマートフォンとモバイルバッテリーの両方を
USB Type-Cで充電できると、
ケーブルを共通化しやすくなります。
急速充電を利用する場合は、
スマートフォン、充電器、ケーブル、モバイルバッテリーの
すべてが対応している必要があります。
残量表示
ランプだけでなく、数字で残量を表示する製品なら、
停電時の電力配分を考えやすくなります。
ライト一体型は補助として考える
ライト付きモバイルバッテリーは便利ですが、
ライトを長時間使うとスマートフォン用の電力が減ります。
基本は、ラジオ、ライト、モバイルバッテリーを分けて持つと
故障リスクを分散できます。
充電ケーブルは人数分用意する
モバイルバッテリーがあっても、
対応するケーブルがなければ充電できません。
確認する端子
- USB Type-C
- Lightning
- Micro USB
- USB Type-A
- 防災ラジオ専用端子
家族のスマートフォン、ラジオ、イヤホン、ライトなど、
すべての端子を確認しましょう。
ケーブルの備え方
- 各自の防災リュックに1本
- 家庭備蓄に予備を1~2本
- 車内用を別に用意
- 短いケーブルと長いケーブルを分ける
- 接触不良がないか定期的に確認
- 端子に名前や用途を書く
多端子ケーブルは便利ですが、
故障すると複数の機器を充電できなくなります。
通常の専用ケーブルも予備として持ちましょう。
家庭用充電器も忘れない
避難所や公共施設でコンセントを利用できる場合に備え、
AC充電器を用意します。
選ぶポイント
- USB Type-C対応
- 複数ポート
- 家族の機器に必要な出力
- 小型で持ち運びやすい
- ケーブル着脱式
- PSEマークを確認
- 国内サポートがある
避難所ではコンセントの数が限られます。
2ポート以上あれば、
スマートフォンとモバイルバッテリーを同時に充電できます。
ただし、避難所のルールに従い、
長時間の占有や無断使用は避けましょう。
乾電池式充電器も補助になる
単3形乾電池などを使ってスマートフォンへ充電する製品があります。
充電速度や供給できる電力量は限られますが、
モバイルバッテリーを使い切った後の予備になります。
メリット
- 電池を交換すれば使える
- 長期停電に対応しやすい
- ラジオと電池を共通化できる
注意点
- 満充電できない場合がある
- 充電に時間がかかる
- 古い電池と新しい電池を混ぜない
- 充電中に異常発熱があれば中止する
- スマートフォンに対応しているか確認する
車避難にはシガーソケット充電器
車で避難する可能性がある家庭は、
車載用USB充電器を用意します。
車へ備えるもの
- シガーソケットUSB充電器
- 家族の端末に合うケーブル
- モバイルバッテリー
- 延長できるケーブル
- 必要に応じてポータブル電源
ただし、エンジンを切ったまま長時間充電すると、
車の始動用バッテリーが上がる可能性があります。
また、閉鎖されたガレージなどでエンジンをかけ続けてはいけません。
一酸化炭素中毒の危険があります。
ポータブル電源は自宅・車避難向け
家族のスマートフォン、ラジオ、照明、
パソコンなどをまとめて充電するなら、
ポータブル電源が役立ちます。
容量の目安
| 容量 | 主な用途 |
|---|---|
| 200~300Wh | スマホ、ラジオ、ライト |
| 500~700Wh | 家族の通信機器、扇風機 |
| 1,000Wh前後 | 家族の通信・照明・小型家電 |
| 2,000Wh前後 | 長期停電・複数家電 |
徒歩避難には重すぎるため、自宅避難や車避難で使います。
ソーラーパネルは長期停電の補助
ポータブル電源や対応モバイルバッテリーを
充電できるソーラーパネルもあります。
ただし、発電量は天候、季節、設置角度、
日照時間によって大きく変わります。
小型ソーラーパネルだけで
家族全員のスマートフォンを毎日満充電できるとは限りません。
事前に自宅で、晴天・曇天それぞれの充電時間を試しておきましょう。
バッテリーの事故を防ぐ
モバイルバッテリーには、
主にリチウムイオン電池が使われています。
NITEは、高温の車内への放置、落下や圧力、
リコール対象製品の継続使用などによる火災事故に
注意を呼びかけています。
危険な保管・使用方法
- 夏の車内へ放置する
- 直射日光が当たる場所へ置く
- 水に濡れたまま充電する
- 落下した製品をそのまま使う
- 膨らんだ製品を押しつぶす
- 布団や衣類で覆って充電する
- 非純正の充電器を使う
- 充電したまま長期間放置する
- リコール対象品を使い続ける
使用を中止する異常
- 本体が膨らんでいる
- 異常に熱くなる
- 焦げた臭いがする
- 煙が出る
- 液漏れしている
- 充電が途中で止まる
- ケースや端子が変形している
発煙や発火が起きた場合は近づかず、
安全を確保して119番へ通報してください。
ラボる君おすすめの情報・充電セット
1人分の防災リュック
- スマートフォン
- 10,000mAh前後のモバイルバッテリー
- 充電ケーブル
- 小型乾電池ラジオ
- イヤホン
- 予備乾電池
- 小型LEDライト
- 紙の連絡先・避難地図
家族の自宅備蓄
- AM・FM・ワイドFM対応ラジオ
- 予備乾電池2~3交換分
- 20,000mAh程度の予備バッテリー
- 複数ポートのAC充電器
- 家族全員分のケーブル
- 乾電池式USB充電器
- 必要に応じてポータブル電源
- 必要に応じてソーラーパネル
- 紙のハザードマップ
車載用
- シガーソケットUSB充電器
- 充電ケーブル
- 小型ラジオ
- 予備乾電池
- モバイルバッテリー
モバイルバッテリーやポータブル電源を
高温の車内へ常時置くことは避け、
避難時に持ち込む方法を考えましょう。
災害発生後の行動手順
1.まず身の安全を確保
情報を確認する前に、
落下物、火災、津波、崖崩れなどから身を守ります。
2.ラジオとスマートフォンで情報確認
- 自治体の避難情報
- 気象庁の警報
- 津波情報
- 河川・土砂災害情報
- 避難所の開設状況
- 道路の通行情報
一つのSNS投稿だけで判断せず、
自治体、気象庁、消防、警察などの公式情報と照合します。
3.家族へ短い安否連絡
「無事・場所・けが・次の連絡時刻」を一度に伝えます。
4.連絡できなければ171・web171
電話を何度もかけ続けず、災害用伝言サービスを利用します。
5.電池を節約
連絡後は画面を消し、動画や不要な通信を控えます。
ラジオは必要な時間帯にまとめて聞きます。
ラボる君の点検チェックリスト
毎月確認
- ラジオが受信できる
- 地元放送局の周波数を登録した
- 内蔵電池の残量がある
- 乾電池の液漏れがない
- モバイルバッテリーが充電できる
- ケーブルが断線していない
- 家族の端末すべてに接続できる
- 防災アプリが更新されている
- 緊急速報の設定が有効
- 紙の連絡先が最新
半年に一度の家族訓練
- 停電を想定してラジオを聞く
- モバイルバッテリーで充電する
- 171またはweb171を体験する
- 避難場所をスマホと紙の両方で確認する
- 家族で登録する電話番号を確認する
まとめ|「本体・電源・充電方法」をセットで備える
防災すぐるパパ:
「スマートフォンだけでなく、
通信を使わないラジオも必要なんだね」
まどかママ:
「本体を買うだけではなく、
電池、ケーブル、充電器まで確認しないと使えないのね」
ラボる君:
「そうだよ。
防災の情報機器は、本体・電源・充電方法の3点セットで考えよう!」
災害時の基本的な備えは次のとおりです。
- AM・FM・ワイドFM対応の乾電池式ラジオ
- 予備乾電池を2~3交換分
- 成人1人につき10,000mAh前後のモバイルバッテリー
- 家族の機器に合う充電ケーブル
- 複数ポートの家庭用充電器
- 車避難用のシガーソケット充電器
- 自宅避難用のポータブル電源
- 紙の連絡先とハザードマップ
ラジオにはラジオの強みがあり、
スマートフォンにはスマートフォンの強みがあります。
一つの機器へ頼るのではなく、
どれかが使えなくなっても
情報と家族のつながりを失わないよう、
複数の手段を準備しておきましょう。

